企業情報
特殊土木技術で社会から必要とされる会社に
日本綜合建設は1957年、長野の地で12名の従業員とさく井機2台、中古のトラック1台からスタートしました。創立時はさく井技術によって地域の上水道インフラの整備に貢献し、その後さく井技術を応用して地下水を排除するボーリング技術を磨き上げ地すべり災害の第一線にて活躍してきました。現在では地すべり工事や法面工事を主とする斜面防災工事事業、地質に関わる調査、解析、設計を行う地質コンサルティング事業といわゆる「特殊土木領域」における工事、調査に力を注いできました。
当社の強みは大きく2つあります。一つ目は土砂災害のプロフェッショナルであることです。現在でこそ気候変動に伴う災害の多発が問題となっていますが、わたしたちは60年以上も前から土砂災害のメカニズムの解明と災害対応工事に力を注いできました。これからもこの特殊土木領域において「社会から必要とされる存在になる」ために常に成長して参ります。
二つ目は調査から設計、施工の一貫施工体制にあります。冒頭で触れているように長野県の災害は複雑な地質構造と気候条件等が重なり合うことで発生します。わたしたちは災害メカニズムの調査と最適な工法の設計・提案、そして施工までを自社の中で対応できる体制を有しております。多様な視点から地域の特性そして現場の特性に合わせたご提案をし、地域に根差した特殊土木会社としてこれからも技術を磨き続けます。
これから災害に対して強い街づくりが求められます。わたしたち日本綜合建設は地域で暮らす人々の、安全、安心を守る担い手としてこれからもさらに技術力の向上を目指して地域に貢献できる企業として社会的責任を果たして行きます。
代表取締役 美谷島 寿一
代表取締役 美谷島 寿一
会社概要
会社名 | 日本綜合建設株式会社 |
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代表者 | 代表取締役 美谷島 寿一 |
設立年月日 | 昭和32年(1957年)4月22日 |
資本金 | 7,000万円 |
社員数 | 48名 |
所在地 | 長野本社 〒380-0928 長野市若里2丁目15-57 松本支店 〒390-0851 松本市島内5037-1 飯田営業所 〒395-0004 飯田市上郷黒田40-3-206 |
事業内容 | ・地質調査業務 ・特殊土木工事 ・井戸事業 ・製作販売 |
法令による資格 | ・ 一般建設業 / 長野県知事認可 第1094号 (さく井工事業) ・ 特定建設業 / 長野県知事認可 第1094号 (土木工事業、とび・土工工事業、水道施設工事業、舗装工事業) ・ 建設コンサルタント業登録 / 第1748号 (地質部門、土質及び基礎部門、河川、砂防及び海岸・海洋部門、道路部門) ・ 地質調査業登録 / 第535号 ・ 測量業登録 / 第7256号 ・ 補償コンサルタント/5183号 |
保有資格一覧 | ・技術士 ・RCCM ・測量士 ・一級土木施工管理技士 ・地質調査技士 ・地すべり防止工事士 ・一級さく井技能士 |
アクセス
長野本社
〒380-0928 長野市若里2丁目15-57
TEL.026-226-0381
FAX.026-228-3420
松本支店
〒390-0851 松本市島内5037-1
TEL.0263-47-5809
FAX.0263-47-6798
飯田営業所
〒395-0004 飯田市上郷黒田40-3-206
TEL.0265-48-5121
FAX.0265-48-5434
組織図
部署間の垣根が無く情報を共有をした早い対応が自慢です。
本社は全社員が1フロアにデスクを並べるコミュニケーションが取りやすく、風通しの良い職場を実現しています。情報や技術の共有・伝達がスムーズで、新しいアイディアの提案・検討がしやすい環境が整っています。
加入団体
多くの学会、協会に参加し、常に新技術への研鑽を深めています。
- (公社)日本地すべり学会
- (公社)地盤工学会
- (公社)土木学会
- (一社)斜面防災対策技術協会
- (一社)全国地質調査業協会連合会
- (一社)関東地質調査業協会
- (一社)長野県建設業協会
- (一社)長野市建設業協会
- 長野県地質ボーリング業協会
- SSLアンカー協会
- KTB協会
- 長野県ジオファイバー協会
- 補強土植生のり枠工協会
- ニューレスプ協会
- 集水井カメラ研究会