入社の決め手は?実際に働いてみてどうですか?
日本綜合建設を知ったきっかけは、大学の先生からいただいた、長野県の地質コンサルタント名簿でした。もともと地元での就職を希望していたことと、大学で学んだことが生かせる職種と考えたため、応募を決めました。
専門分野に縛られず、まだ実績や基準のない調査を行うことも多くありますが、難しさのなかにやりがいを感じます。また、個人に裁量を委ねられているため、仕事の迅速性や柔軟性が高まり、会社の強みにつながっていると思います。
職場はどんな雰囲気ですか?
社風を言い表すなら、「多様性」や「自由」でしょうか。
それぞれの個性や得意分野を生かして、業務に取り組んでいる社員が多いですね。各自の良いところを生かせるフィールドを提供する風土や、自由で風通しの良い社風が、働きやすさを生んでいると思います。
社員とは仕事のこと以外にも、子育てや家庭菜園の話などをします。
現在の仕事のことや、印象に残っている
出来事を教えてください
ここ数年は、地質調査や水源関係の調査を担当しています。今年は、地すべりを中心とした土砂災害関係の仕事が多く、調査や設計業務を主に担っています。
これまでで一番印象的だったのは、同時多発的に生じた土砂災害です。道路の寸断により協力会社の職員が一人も現場にこられず、道路から離れた山奥の土石流現場に、警報機類を運搬・設置する作業をたった2人で行いました。
一番達成感を抱くのは、成果物(報告書やボーリングコア)の納品時、自分の手から仕事が離れたのを実感したときです。その業務で利益がきちんと出て、発注者からの評価が高いと、さらにうれしいですね。
休日の過ごし方を教えて下さい
休日は庭(家庭菜園)の手入れをしたり、子供の勉強をみたりすることが多いです。これからも健康を維持して働きつつ、老後に向けた趣味づくりをしたいなと思っています。