入社の決め手は?実際に働いてみてどうですか?

自分が若いころ、善光寺周辺で推進工事を行っていた施工業者が日本綜合建設でした。それがきっかけで会社のことを知り、入社を決めました。
日本綜合建設は建設業のなかでも特殊で、地すべり対策工事やさく井工事などの穴掘り集団が揃っています。その工事の特殊性を魅力に感じたのも大きかったです。

職場はどんな雰囲気ですか?

社風と聞かれると、
「いまやらねばいつできる わしがやらねばだれがやる」。
という言葉を思い出します。忘れられない言葉です。

近ごろは若手社員も年々増え、雰囲気が変わり始めています。ICT技術もどんどん進められ、書類の電子化も進んでいます。
みんな個々に現場を担当しているので、あまり個人を管理しすぎないところも特徴ですね。ただ、工事の進捗状況はよく聞きますし、自分も聞いてほしいと思っています。

現在の仕事のことや、印象に残っている
出来事を教えてください

今は元請工事や下請負工事、地すべり対策及びのり面対策や、大型土工、道路拡幅など幅広く施工管理を担当しています。工事部も後輩が増えてきたので、わからないことを教えられるよう工夫しています。

どの現場も施工中は、緊張感や責任感で大変です。「一人じゃ何もできない」と、自分に言い聞かせて、助けを求めながら工事を完成させています。
頑張った現場ほど、発注者に認められ、工事成績点が伸び、特に優れている工事は優良技術者として表彰されます。私は弊社で初めて工事部門の優良表彰を受賞しましたが、そのときの達成感は一味違いました。

休日の過ごし方を教えて下さい

家族で美味しいご飯を食べに行ったりしてゆっくり過ごしています。
仕事終わりの楽しみは、家へ帰って晩酌をすること。頑張るためのガソリンになっています。
昔はどうしても仕事優先になりがちですが、働き方改革によって、家族と共有する時間が増えました。以前よりバランスが良くなったのは確かで、今はちょうどいいなと感じます。